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仲間のサロンに伺う。

の前に、そのサロン、私が小さい時〜中学卒業位まで住んでいたところの、すぐ近くだったので「たまには行ってみるか!」と、自分のルーツを散策してきた。

まずは、よく行っていた神社にお参りして、母校を眺めてから、通学路コースを歩いて住んでた家に向かう。

歩きながら、うっひ〜懐かしい〜の連呼。約20年ぶりに行ったのに、体が道を覚えているのはスゴイ。と同時に、普段は全く忘れている記憶が蘇るのもスゴイと思った。

なんかタイムスリップした気分。訪れる場所場所に、なんかね〜、自分の残留思念のようなものがあるような気がして、それを拾い集めているような気分になった。

それにしても、町が、ほとんど変わっていないのには驚いた。私の住んでいた家も、借家だが、原型をとどめてあったので、感動した。

そして、こうして大人になって帰ってきてみると、子供の頃の私って、すっげームチャクチャな遊び方してたんだなぁというのが分かった。

2階の窓から屋根に出て、屋根づたいに家を一周したり、屋根から下に下りて他人ちの庭に侵入したり。塀や門を乗り越えて、知らない人んちや施設の中で、勝手に遊んでいたんだもんな〜。今では考えられないが。

また家の庭には、飼っていたペットの亡骸を埋めたことも思い出し、変だけど「おーい、みんな元気に成仏してるか〜?」と、心の中で声をかけた。

生まれてから今までの自分の写真を、ドカっと箱に入れてたんだけれど、お正月に整理してアルバムに入れ直したのが、なんか関係あるのかなぁ。ルーツ散策して、妙にスッキリした。