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2009年12月

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何かをやろうとする前に、あれこれ考えていると、そのうち心配が出てくる。

しかし、心配は、取り越し苦労に終わることが多い。心配するだけ無駄だった、となる。

そんな風に、心配してる時間と労力と気苦労が、勿体無いと感じる場面が、今日あった。

来月の、九州旅行を予約した。

旅行パンフレットを見て、プランを考えていたら、行きの飛行機が、午前中に出発するのか、夜に到着するのしか無い。その間に行きたいのに、ちょうどいい便が無いのだ。

人様のお宅にお邪魔するのに、夜に到着するのは迷惑だよなー。

と考えて、午前便にしようと思うんだけど、出発するのは木曜日。もしかしたら、水曜日に雨が降って、ゴミ拾いが木曜日に延期になる可能性もある。

水曜日に、雨が降らなければ、午前便でいいんだけど。

もし雨が降って、木曜日にゴミ拾いするとしたら。

ゴミ拾いが終わったら、ダッシュで帰ってきて、シャワーあびて、着替えて、次週の参加者募集のためホームページとブログ更新してから旅行に行きたいが、それをしていたら、とても午前便には間に合わない。

うーうーうー。と、1時間ほど悩み、夜に到着する便で行くことに決めた。

そして旅行会社に、予約の電話したら、1月から飛行機のスケジュールが変わって、パンフレットに載っていない、午後の便が何本かあるという。

なーんだ。1時間も悩んで、損した。さっさと電話すれば良かった。

16時に到着する便に決めた。そのくらいに、行きたかったのだ。ちょうど良かった。

さらに。この午後便を利用すると、空港で使える、3千円分のクーポンが貰えるという。

やった!ラッキー♪

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年末も忙しそうなので、今のうちに・・・と思い、8時間かけて、部屋の大掃除をした。

不用品も処分し、だいぶ、スッキリした。気持ちも楽になった。

要らないものを手放すと、新しいものが入ってくると、よく言うが。

母親が「セッションを受けたい」と言って、予約を入れてきた。珍しいことも、あるもんだ。

山手線一周ゴミ拾い★その9・駒込→田端

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本日のゴミ拾い参加者は、4名。前回と同じメンバー。

ゴミを拾う作業自体は、一人一人の作業なんだけど、同時に、チームワークも大事になる。

今回は、前回と同じメンバーだったから、皆に連帯感が生まれたようで、呼吸が合っているように感じた。作業しやすかった。

ゴミも、少なかったしね。

駒込から田端までは、前回の倍くらいの距離がある。

線路沿いは、たいていゴミが多いので、いつものように線路沿いを進むルートにすると、7時半までに終わらないかもしれないので、商店街&住宅街を通るルートにして、駒込駅をスタートたら、ほとんど、ゴミがなかった。

タバコの吸殻が、チラホラある程度。

掃除が行き届いているのかもしれないが、吸殻以外には、意図的に捨てられたゴミが無い。

ガムが、まったく無い!これは初めてのことだ。

田端駅前まで、ずっと、そういう調子だった。とてもキレイだった。

朝の散歩を楽しみながら、たまに落ちてるゴミを拾うというペースで田端の駅前まで進めたので、この企画を考えた時に想定していた「散歩しながらゴミ拾い♪」が、やっと出来た!と思った。

私は、缶・瓶・ペットボトルを、1本も拾わなかった。これも初めてのことだ。

田端の駅前近くになってくると、次第にゴミは増え、ガムも出てきた。

駅前ロータリーにある植え込みには、ガムと、パチンコ玉が、多く捨てられていた。ここで、土に埋もれた、10円玉を拾った人もいた。土と10円玉って、同系色なのに、よく見つけたなーと感心した。

駒込〜田端ゴミ拾い7時20分に終了。

5人で拾ったゴミを、まとめてみたら、燃えるゴミは、1袋。

缶・瓶・ペットボトルは、10本以下だった。

どこも、こんな感じだと、いいのにな。

参加された皆様、おつかれ&ありがとうございました。

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生徒さん1名と一緒に、人間椅子のライブ、未来浪漫派ツアー20周年から21周年へ「月の日」に行った。

和嶋さんの正面、前から2列目。エフェクターが、よく見えた。

先日、和嶋さんが使っているのと同じ、BOSSのPSM-5を、うっかり、ヤフオクで落札してしまった。

買うつもりなかったし、買ったところで、私にはあまり使う機会のないエフェクターなのだが。

「同じものが欲しい」と、どこかで思ってたんだろうか。ファン心理は恐ろしい。

オークションのものなので、商品の動作確認をするついでに、エフェクターボードの中を整理した。

その時、人間椅子のファンクラブ会報誌に、和嶋さんのエフェクターボードが紹介されていたのを思い出し、それを見ながら、接続を真似してみた。

せっかくなので、PSM-5も、ボードに入れてみた。とりあえず電源供給で、使ってみるかな〜。

なんてことを、やったばかりだったので、どこに、どんなエフェクターがあるか、頭に入っていたから、手元だけでなく、足元のエフェクターさばきを見るのも面白かった。

今日はゲストで、みうらじゅんさんが出た。彼らは、いか天出演をきっかけに、友達になったらしい。

私は、みうらじゅんさんのバンド、大島渚が出演したのと同じ日に、いか天に出ている。出演順は、私のバンドの次に、大島渚だった。

その時、私のバンドは、有名な彼が出演する前の、お茶濁しみたいな役割をさせられたので、それから、どうも、みうらじゅんさんのことを好意的に見れないというか、拒絶を感じていたんだけど、今日ようやく「彼が悪いんじゃないよな。テレビの台本が、そうだった、っていうだけだよな。」と、思うことができた。

20年来のシコリが、少し、溶けた。

些細なことが、頑固に、トラウマみたいになって、残っている。

私って、人間小さい(笑)とも思うが、こういうの、意外に、いっぱい持っていたりする。そして、自分では、そういうのを持っていることに、気付かなかったりするので、気付けて、そして解放する機会が得られて良かった。

最後の方で、和嶋さんのSGのネックと、弦と、手に触れられた。

大満足。

太陽の日

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人間椅子ライブ太陽の日生徒さん2名と一緒に、人間椅子のライブ、未来浪漫派ツアーファイナル「太陽の日」に行った。

1階ステージ中央から、やや和嶋さん寄り3列目に陣取っていたが、ライブが始まって、しばらくしたら、生徒さん2名は、後ろから詰め寄る人達に追いやられたのか、後方に下がっていた。

今回も、和嶋さんがギターを弾いてる指を、目を皿のようにして見てきた。音を聞いてるだけじゃ、どう弾いてるか分からないところが分かって、収穫多かった。

2階にあるゲスト席には、私の友達と、バンドのバンマスがいて、客席にいる私を探していたそうだ。そしてライブの途中で私を見つけ、ステージより、客席で、もみくちゃにされている私を見ているほうが面白かったと言っていた。

ステージのが、面白いと思うんだけどな〜。

最後、ノブさんに、手をギュッとしてもらった。

ライブが終わった後、皆で御飯を食べに行った。

そこでは色んな話をしたが、人に触れると、その人が伝わってくるという話になり、せっかくだから、ここにいる皆で触れ合おう!と言って、全員が全員と握手した。

よく見たら、ここにいる5人、私とは全員知り合いだけど、私以外は、全員が初対面だ。

人間椅子をきっかけに、ご縁が繋がり、握手で絆も深まったようで、いい宴だった。

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仲間と集まって、勉強会をした。いい勉強になった。

休憩中に、シルバーペンダントの汚れが、話題にあがっていたので、気になって、自分のペンダントを見たら、汚れていた。

なので磨き粉を使って、磨いていたら、ペンダントを、ぶら下げている皮ひもが、プチッと切れた。

ギャ。

この間、ネックレスが切れたばかりなのに。

でもまぁ、どっちも、家にいる時に切れてくれたので、良かったが。

切れたことを、きっかけに、なんとなくムキになって、徹底的にペンダントを磨いた。そして仕上げに、聖水で拭いたら、すごくキレイになった。

ピカピカのをつけると、気持ちいい。お手入れ、大事だね。

山手線一周ゴミ拾い★その8・巣鴨→駒込

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本日のゴミ拾いは、参加者、4名。

その内、今回、初めて参加してくれた人が、お1人。初対面なので「どうもどうも」と挨拶する。

このボランティア活動を始めて、何が楽しいかというと、このように、今まで出会う機会がなかった人と、ネットを通して、出会えることだ。

今までに参加された人には、すでに私と周知の仲の人もいるけれど、大半は、この活動をネットで見て、見ず知らずの私に「参加したい」と、連絡をくれた人。

これって、ものすごく、勇気がいることだと思う。知らない人に、連絡するということだけでも、かなり勇気いるだろうし。

主催者の私は、なんだか怪しげだし(笑)

しかも、冬の寒い日に、朝早くから、山手線一周のゴミを拾おうなんていう、苦行チックな呼びかけに応えて、参加したり、応援してくれる人が、いるなんて。

ありがたいことです。

「街をキレイにしたい」という同じ志を持つ人たちと、一緒に奉仕できるのが、本当に楽しい。

さー!今日も、張り切ってゴミ拾うぞ!!

と気合を入れたが、あんまり、ゴミが落ちていなかった(笑)

巣鴨の駅前は、どうやら、掃除をし終わったばかりのようだった。ガクッ。

駅前は掃除されてキレイだとしても、ちょっと駅から離れれば、いつもの通り、吸殻とガムが、点々と落ちているはず。

駒込まで、線路沿いを進んでいった。

線路沿いには、植え込みが続いている。

今まで、線路沿いの植え込みは、どこもゴミだらけだったのに。

巣鴨から駒込までは、ゴミが、ほとんどない。

植え込みにもないし、道にもない。

全くゴミが無い訳じゃないけれど、立ち止まって、腰をかがめて、ゴミを拾っている時間が、ほとんど無い。普通に、歩いて進みながら、たまにゴミを拾う感じ。

「すごい、キレイだー!」皆でビックリした。

本当に、今までで、一番、キレイだ。

「どの街も、この位キレイだったら、ゴミ拾いしなくて済むのに」

「こんなにキレイなら、巣鴨に住みたい」

「さすが巣鴨!」

皆で巣鴨を賞賛しながら歩いた。

そして、予定より、だいぶ早い時間に、駒込駅が見えてきた。

「え?もう駒込なの?このペースだったら、予定より、だいぶ早く終わりそう♪」と思った私が、甘かった。

駒込駅が見えてきた辺りから、途端に、ゴミが増えた。道端には、そんなに落ちていないんだけど、線路沿いの植え込みが、ゴミ捨て場になっていた。

そして、この植え込みに、植えられていたのは、バラだった。花は咲いていなくて、茎と葉があるんだけど、手を突っ込んで、ゴミを取ろうとすると、軍手越しに、トゲが刺さって、痛い。痛い。痛いよーーーー。

ゴミ拾いで、怪我させたら大変なので「痛いから、無理ない程度に、やってね」と伝えた。

が、こういう時ほど燃えるのが、私。やっぱり苦行好き。

だって、私がやらなきゃ、誰もやらないと、思うんだよね。こんな、バラのトゲだらけのところのゴミを、いったい誰が拾う?

取れる限り、取った。缶、ビン、ペットボトル、お菓子の空き箱、タバコの空き箱、それらの包み紙、包装紙、紙くず、傘袋、傘、コンビニ袋、鎖、フロッピーディスク、財布(定期券などは入っていて現金だけ抜かれていた、ちょっと古いもの)。

私がムキになって、ゴミを取っていたからか、皆も、かなり頑張って、取ってくれた。

この植え込み、ほんの100メートルほどの距離だったんだけど、ゴミ袋が、10袋くらい、満杯になった。

ここのゴミは臭かったようだ。私は嗅覚がないので分からないが、
「匂いが・・・」と皆、言っていた。小便の匂いが、したそうだ。洋服に、匂いがついちゃった人も、いたみたい。

あー、もう、そんな大変な思いしてまで拾ってくれて、ほんと、すみませんねぇというか、何と言うか。。。

ゴミは、ゴミ箱へ。
吸殻は、灰皿へ。
排泄は、トイレで、してくれぇぇ!!

次回からは、ファブリーズ持参だな。

早く終わると思ったのに、最後の植え込みに時間がかかって、7時半過ぎに終了した。

巣鴨から駒込までのゴミ拾い、雲泥の差を見た、私達でした。

巣鴨〜駒込ゴミ拾いこれにて、山手線一周、1/4クリアしたよ!

イェーイ!

参加してくれた皆様、おつかれさまでした。

帰ったら、洋服、洗ってね(涙)

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人生における舵取りは、パソコンなどのプログラムに例えると、分かりやすいと思う。

自分が希望する方向に上手く進めていないとしたら、プログラムの記述ミスかもしれない。

命令が的確でないか、または、やる必要がある処理を忘れているか。記述はしたけれど、プログラムを走らせていない(実行していない)か。

私が最近、自分自身によく見つけるバグは、矛盾だ。

例えば、コマンドA(痩せる!)と、コマンドB(食べる!)が、ぶつかりあう。

このような矛盾する欲求に対し、どっちを自分の人生で優先させるか?と、考える機会が増えた。

上手くいかないことがあると、「自分には向いていないんじゃないか」と諦めてしまう事もあるけれど、どこかでコマンドを間違えているだけだったりするので、諦める前に、一度、デバッグしてみよう。

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ネットで購入した、ギターのタブ譜ファイルを開くために、タブ譜が作れるフリーソフトをインストールした。

タブ譜を作ったり見るだけでなく、再生することも出来て、タブ譜に沿って、音が出る。そしてカラオケの歌詞みたいに、今、再生しているところは、タブ譜の色が変わる。

すごい。今は、こんなものが、タダであるのか。これは便利だ。

購入したタブ譜を見ながら、ギターを弾こうと思っていたのだが、ソフトをイジる方が面白くなってしまい、自分が手書きで作ったタブ譜を、ソフトで作って、印刷してみた。

パソコンで作ると、見やすくて、いいなー。使いやすいし、いいのが手に入った。

山手線一周ゴミ拾い★その7・大塚→巣鴨

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本日の開始場所である大塚駅に行くために、山手線に乗って、席に座ったら、足元に1円玉が落ちていたので拾った。ラッキー。

今日の参加者は、1名。大塚駅北口から、巣鴨に向かって、ゴミ拾いをした。

参加者の方が、始発でも待ち合わせ時間に間に合わないということで、30分ほど遅れるので、それまで私1人で、ゴミを拾っていた。

大塚駅前は、喫煙所が無いからか、タバコの吸殻が多かった。

地面に「路上(歩行だったかも?)喫煙・タバコのポイ捨て禁止」と書いてあるにも関わらず、その上が、吸殻だらけになっている。

早朝の割りに、結構、人通りがある。

今までに何度も経験してきたが、私が吸殻を拾っている横で、吸殻をポイ捨てしていく人がいる。しかも、これ見よがしに、私の目の前に、火がついた吸殻を、ポイっとしていく。

「恥を知れ」思わず呟く。

私は、数年前まで喫煙者だったが、非喫煙者となった今では、こうした行為は、自分自身の心の弱さの表れだと思っている。ニコチン中毒になることも。喫煙マナーを守れないことも。

拾っても、拾っても、吸殻があって、そんなに広くもない、大塚駅前の吸殻を拾いおえるのに、30分かかった。

それから参加者さんと合流して、巣鴨に向かって進んでいった。駅前を離れたら、ゴミは減って、楽になった。

しかし、タバコの吸殻は、至るところにあった。ガム、空き缶、ペットボトルは、比較的、少なかった。

変わったところでは、洋服上下(男性用トレーナーとジャージ)が、そこで脱ぎ捨てたような感じで交差点にあった。

巣鴨駅の手前、線路沿いの並木道には、何人か、人が住んでいた。路上生活者のようだ。

彼らがいても気にせず、私は勢いよく、ゴミを拾っていたのだが、私の目の前に、路上生活者の1人が現れて、道のゴミに、ダンボールで蓋をして、逃げていった。

それで、これが、道に捨ててあるゴミなのか?彼らの生活ゴミなのか?はたまた、ゴミではなくて、彼らにとっては生活必需品なのか?判断できなくなった。

路上生活者ナベを火にかけている人は、ダンボールをちぎって、少しずつ火に入れていた。ダンボールが燃料のようだ。

それで、彼らがいる辺りは、明らかにゴミと思われる、セロハンの包み紙だけ拾い、吸殻(彼らが吸うのかも)、割り箸(食事するとき使っているのかも)、紙くず(燃料として使うのかも)といったものは、拾わなかった。

7時20分に、巣鴨駅に到着。

早く着いたので、調子に乗って、駅から少し離れたところまで、ゴミ拾いして、記念写真、撮るの忘れちゃった。

ちなみに、巣鴨駅では、100円拾った!今日は金運、良さそうだ(笑)

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