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受講生さんの、英会話の先生(カナダ人)が、レイキを習得されているそうだ。

それで、レイキ発祥の地・日本にやってきて、英会話教室で、日本人の生徒さんに「俺はレイキを習得している」と言ったけれど、皆、きょとんとしている。

期待してた反応が、ない。おかしい。

もしかしたら日本では、レイキのことを、レイキって、言わないのかもしれない。

そう思ったらしく、受講生さんに「レイキって、日本語では何て言うんだ?」と訊ねてきたそうだ。

「レイキは、日本語では、レイキだ」と答えたそうだけど。ビックリしただろうな。

イギリス人も、こういうことが多い。日本人は、全員レイキを習得していると思っているか、または習得していなくても「日本人なら、レイキを知っていて当たり前」と思っている人が多い。でも日本に来てみると、多くの日本人が、レイキという単語自体知らない、ということを知ってビックリする。

どこの国の人か分からないけれど、外国人ばっかり集まるバーで「私はヒーラーをしている」と言うと「レイキか?」と聞かれることが多い。

ホテルから「外国人の宿泊客が、レイキを出来る人を探していまして・・・」と電話が、かかってくることも、しょっちゅうある。

海外の人たちに、レイキは、こんなに知られていて、求められているのに、発祥の地である日本では、逆輸入されてから15年以上経っても、いまだ、あまり知られていなくて、一般的でないのは、不思議なものだと思う。