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初めてどこかに行く時はたいてい地図を見て場所を調べてから行くのだけれど、実際にそこに向かう時には、野生の勘が働くようだ。分かれ道があっても「きっとこっちだべ」と感じて、そっちに向かう。「こっちでいいのかな?」と思ったときには、目の前に看板の道しるべがあったりして「あ、やっぱりこっちでいいんだ」と思うことが多い。

何かする時も、今すぐしていいのか、今はしない方がいいのか、昔は選択に悩む時間が長かったけど、今はすぐに分かるようになった。感覚的なことなので説明が難しいんだけど、「○×やろうかな」と思ったときに、横にスポーツカーが来てそれに乗ってスーっと走っていくような感じと、自分が椅子に座ったまま動けないような感じと、両極端なのだ。動けないような感じの時は、それを今やるということは流れにのっていないのだなと思って、やらない事にしている。

あとこれは自分の勝手な思い込みかもしれないけれど、人が話したり書いた言葉から、色んなものを受けとれるようになった。これも説明が難しいんだけど、その人が心の奥底で望んでいるものや、それを叶えるのを邪魔してものや、解決方法やヒントが、直感でやってくる。でも自分の思い込みかもしれない。