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カテゴリ:山手線一周ゴミ拾い

山手線一周ゴミ拾い★その23・品川→大崎

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水、木曜日は雨だったので、延期して本日金曜日に実施。2日も続けて、雨で延期になったのは珍しい。今まで、いかに、お天気に恵まれてきていたのか分かる。

本日の参加者は4名。その内、初参加者1名。ありがとうございます。

品川駅から第一京浜沿いに、大崎に進んでいった。

路上に散らばる剥離紙道に、細かい紙が、たくさん落ちている。

よく、シュレッダーにかけた、細かい紙が捨てられていて、拾うのに難儀するのだが、これは、シュレッダーにかけたにしては、紙面が大きい。

こんなにたくさん何なんだろう?と思いながら、拾っていたら、ガードレールにある、白い何かの痕跡と、大きさが同じであることに気付いた。

そして、その正体に辿り着いた。

ガードレールに貼られたピンクチラシピンクチラシ。

路上に落ちていたのは、このシールの剥離紙だ。

いまだに、こんなものが、あるのか。電話ボックスの減少と共に、無くなったと思っていたのに。

ピンクチラシを貼るだけでも迷惑行為なのに、道にゴミを巻き散らかしていくとは。

許せん!

と、怒りにふるえていたところで、「まぁ、それを浄化しに、やってきてるんですから」と、参加者さんに、声をかけられた。

たしかに、その通り。

そして、そうしたゴミを拾って浄化することで、自分のマインドを浄化する。うまく出来ている。

今回は、山手線の中で、2番目に長い区間で、2キロある。

剥離紙を拾うのに、かなり時間が取られた。このペースで進んで、大丈夫かな?時間通りに終わるかな?と心配にもなるが、あまり深く考えないようにして、ひたすらゴミを拾って進む。

東横インを過ぎた辺りで、剥離紙地獄から抜け出せた。そこからは、ゴミが少なくて、楽だった。

通りにあるのが、植え込みではなく、街路樹だったのが、ゴミが少ない理由だろう。植え込みと違って、街路樹は丸見えなので、捨てにくいのか、ガムと吸殻が、チラホラある程度だった。

でも、たまに植え込みがあると、そこからは空き缶、ペットボトル、お菓子の包み紙、セロハン、紙くずなど、いろいろ出てくる。

ゴミを捨てやすい場所なのか?捨てにくいか?という違いが、はっきり現れていた。捨てにくいところ(街路樹ある通り)は、車道に捨てられているゴミが多かった。

途中、街路樹も植え込みも無くて、ゴミが落ちていない道路が、100mほどあった。全員がゴミを拾わず、ただ歩いただけの距離としては、今まででの中で、かなり長い方だ。ここみたいに、ゴミを捨てにくい道路を作ったら、いいんじゃないかなぁ。

大崎の駅前は、新しいからか、比較的キレイだった。吸殻は少なく、ガムが多かった。

品川〜大崎ゴミ拾い7時半ピッタリ、大崎駅に到着。

5人で拾って、燃えるゴミ・30リットル1袋
燃えないゴミ・極少量
空き缶ペットボトル・30リットル1袋

全体的に、量は少なめで、比較的キレイでした。

おつかれさまでした。

山手線一周ゴミ拾い★その22・田町→品川

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本日の参加者3名。ありがとうございます。

田町駅から、第一京浜沿いに、品川に進んでいった。

この田町〜品川区間は、山手線の中で、一番距離が長い。2.2kmある。

今までにゴミ拾いをした区間の、一番短いところは、0.5kmだった。今回は、一番短かったところから比べれば、約4倍の距離になる。

距離が長い上に、品川は、ターミナル駅だ。

今までゴミ拾いしてきたターミナル駅は、割とゴミが多かったことを思い出すと、この田町〜品川区間は、山手線一周ゴミ拾いの中で、一番の“難所”といえるかもしれない。

2時間で終わるのか?

この人数で?

という不安はあるが、どうなるか?なんて、やってみなくちゃ分からない。

まぁ、なんとかなるでしょ。いってみましょ。

前回かなり汚かったので、田町駅を出る前から構えていたが、駅前は、今日は割とキレイだった。朝、早いからかな。通勤ラッシュで、汚くなるのかしら。

第一京浜に出て、進んでみると、植え込みも、前回ほどは汚くない。割と、サクサク進むことが出来た。

前回はじめて使用した、自前の超便利ゴミ拾いグッズを、さらに改良してみた。それにより、ゴミを拾っている時に生じていたロスタイムが、さらに減り、快適になった。

基本的には、歩道のゴミを拾っているのだが、今回は歩道から車道に投げ捨てられたと思われるゴミが多かった。もしかしたら、車から車道に投げ捨てているのかもしれないけれど、歩道から乗り出して、車道のゴミを拾うことが多かった。

そして、7時半ピッタリに、品川駅に到着した。

まるで計ったようだった。計ってないんだけどね。

田町〜品川ゴミ拾い4人で拾って、燃えるゴミは、30リットル3袋
燃えないゴミは、30リットル1袋
瓶・缶・ペットボトルは、 30リットル1袋程度。

ゴミの量は前回と比べると少なくて、最初から最後まで、ペースを崩さず、ゴミを拾い続けられたのが良かった。

ゴミが多くて、前回みたいに、途中で拾いきれなくなっちゃうと悔しいからね。

今日は、しっかり拾えたし、時間通りに終われて、スッキリした。

山手線一周ゴミ拾い★その21・浜松町→田町

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昨日は雨(雪)が降ったので延期し、本日、木曜日に開催。参加者5名。ありがとうございます。

浜松町の駅から、第一京浜沿いに、田町に進んでいった。

第一京浜の通り自体は、キレイなんだけれど、植え込みが、ひどく汚い。ほとんど、ゴミだらけ。

汚い汚いと、聞いてはいたが、これほど、とは。

この植え込みのゴミを、まともに拾っていたら・・・。この人数じゃ、丸1日かかりそうなので、植え込みは細かくやらず、パっと、目に付いたものだけ、拾って進んでもらう。

そうはいっても、見えちゃったものは拾いたい。そうやって植え込みのゴミを拾いはじめると、まったく移動が出来なくなる。

ハッと気付くと、他の人たちが、周囲にいなくなっている。随分と先に進んでいる。

パッパッと拾って進む人たちと、ねっとり拾ってく私とで、進み具合に差が出た。100mくらい、開きがあった

私は、視力が異常に良いのもあってか、細かいゴミが、やたらと気になる。つまようじとか、クリップとか。

かなり長い範囲に、点々と、ピスタチオの殻が捨ててあった。食べながら歩いてたんだろうけれど、こういう細かいのが植え込みに捨てられているのが、許せなくて(笑)拾っていったが、キリがない。

芝四丁目の交差点を過ぎた辺りで、ゴミの質が変わってきた。

食べて、そのままの、カップラーメン。割り箸と、スープが入っている。どうして、この状態で捨てられるのか。

植え込みに刺したミカンの皮この写真で、分かるかな?植木に刺さった、ミカンの皮。

ミカンの皮は、意外に、よく捨てられていて、珍しくはないんだけれど、これは、ただ捨ててあるのではなく、植え込みの奥の方、しゃがんで中をのぞきこまないと分からないところに、皮が枝に突き刺してあった。

同じようなのが、6個位、あった。わざわざ、しゃがんで、奥のほうに、ミカンの皮を突き刺したのだろうか?それとも車道側から、車からやったのかな?手のこんだ捨て方だ。

ちなみに、この周辺で、家の鍵を拾った。これも、植え込みの奥のほう、しゃがんで中をのぞきこまないと見えないところにあったので、落し物というよりは、意図的に捨てられたものではないかと思う。

田町駅に近づくにつれ、ゴミが増えていった。まともに拾っていたら、時間通りに終われなそうだったので、最後、駅前400mくらいは、植え込みは極力、見ないようにして、道路のゴミだけ拾って進んだ。

駅前の植え込みも、吸殻とガムとゴミだらけで悲惨な状況だったが、時間の関係で、手をつけられなかった。

道路のガムは、へばりついているのが少なくて「きっと、ガム清掃が入ったのであろう」とのことだった。

道路に、へばりついているガムを取る清掃作業をするのに、駅前をやるだけで、丸1日かかるそうだ。そして費用は軽く、100万円を超えるらしい。

その費用って、私達が払っている税金から捻出されているんだよね?そうだとしたら、腹立たしい。

皆がマナーやモラルを守って、ガムを道端に吐き捨てなければ、ガム取り清掃作業にかかる労力とお金が、もっと有意義なことに使われるのに。

ガムと、吸殻は、どこにいっても多く捨てられている。

今回、私が一番多く拾ったものは、つまようじだったが。

植え込みには、ところどころ「ゴミ捨て禁止」の立て札があった。迷惑している人が、たくさん、いるんだろうな。

なんとかならんか?と思う。拾い続けるしか、ないのだろうか。

浜松町〜田町ゴミ拾い6人で拾って、燃えるゴミは、45リットル3袋
燃えないゴミは、30リットル1袋
瓶・缶・ペットボトルは、 30リットル1袋。

瓶・缶・ペットボトルは、途中で処分したのもあるので、実際には、もうちょっと多かった。

おつかれさまでした。

今回は、拾い切れなかったゴミが多かったので、個人的には、いまいちスッキリしない。やっぱり全部のゴミを拾って「キレイにした、やったー!」と、気分良く終わりたい。

終わってから、交番へ、拾った鍵を届けにいった。

ゴミ拾いをしたことを、お巡りさんに伝えたら「すごいですねー。私も、そういう活動を、やりたいと思っているんですけど、なかなか・・・」と仰っていたので、よかったら参加してください!と、スカウトした(笑)

やるまでは、大変そう、面倒くさそうに思えるかもしれないけど、ゴミ拾いを通じて分かることが、いろいろ、あって面白いから、やりたいと思っているなら、ぜひ、やってもらいたいな。

山手線一周ゴミ拾い★その20・新橋→浜松町

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本日の参加者6名。その内、初参加者3名、ありがとうございます。

新橋の駅を出ると、いきなり・・・。

飛び散る落花生の殻落花生の殻が、飛び散っている!



散乱するワンカップの破片ワンカップの瓶が、割れて、粉々に!



投げ捨てられる吸殻吸殻、大量投棄!



あー、もう、先が思いやられるなぁ・・・という出だし。

駅前には、ワンカップの空き瓶が、たくさん捨ててあった。駅前の時点で、ゴミ袋が重いが、浜松町駅に向かっていく。

ゴミだらけのガード下ガード下は、ゴミだらけだった。

でも、これ、ゴミなのかな?ホームレスの人の家だったりする場合もあるけど、人の気配は無い。

しかし、ゴミだとしても、この量は拾いきれないし、ポールとかもあるので触らない方がいいと判断し、ここは手をつけず、スルーした。

その後、浜松町の駅までは、順調に進んだ。

最後、浜松町駅の北口から南口までにある植え込みが、ひどかった。ゴミだらけだった。

ここのゴミを拾っているうちに、7時半になった。ここにあるゴミを全て拾うとしたら、軽く、あと2時間はかかるだろう。

植え込みをキレイにするのは諦めて、道に落ちているゴミだけ拾って、南口まで行って終わりにした。

新橋〜浜松町ゴミ拾い7人で拾って、燃えるゴミは、30リットル6袋。
燃えないゴミは、30リットル1袋。
瓶・缶・ペットボトルは、 30リットル3袋。

いつもより多めだけど、特に変わったゴミは、なし。

植え込みで、6円拾った。

おつかれさまでした。

山手線一周ゴミ拾い★その19・有楽町→新橋

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本日の参加者5名。ありがとうございます。

待ち合わせ場所である、有楽町駅の日比谷口を出ようとしたら・・・、出られない!シャッターが閉まっていた。早朝だと、こういうこともあるんだね。

銀座口から出て、線路沿いに新橋に向かって、ゴミ拾いをしていった。

前回、初参加された方が、私たちがゴミ拾いしている姿を、見るに見かねて(?)超便利★アイデアグッズを2つ作って、持ってきてくれた。

このグッズ、皆で使ってみたが、作業効率が、ググっと上がる。というか、変なところにかかっていた負担がなくなる。

こういうアイデアを閃くのもスゴイなぁと思うが、それを実現化して、皆に提供してくれるのも、ありがたい。

特許をとろうとしているらしいので、どんなグッズなのかは秘密にしとくけど、ゴミ拾いしている人には、とても便利な逸品だよ。

有楽町から新橋に向かう線路沿いの道は、割とサクサク歩きながら、ゴミ拾いできた。

6時半位に、新橋駅の手前に着いたので、これは予定より早く終わるかな?と、思った私が、またまた甘かった。

新橋駅、SL広場。なんじゃこりゃ、ってくらい、汚い。

喫煙所は、新宿駅西口の喫煙所と同じくらい、吸殻や空き缶が地面に溢れ、ゴミ溜めと化していた。

一番ガッカリしたのは、噴水の水の中にも、大量に吸殻やガムが投棄されていたこと。

それを見た瞬間、水の神・サラスヴァティ登場。

許せーん!!!!!!

なんて、怒りはしないけど(笑)ガッカリしたのは確か。

私は、許せなかった。すぐ横に、喫煙所があって灰皿が置いてあるのに、どうして噴水の中に捨てるのか?

水の中にあるゴミを、徹底的に拾った。

喫煙所は、タバコ吸う人が一杯いて、煙がモクモクしていたので、その中に入ってゴミを拾う気になれず、そこだけ、ゴミは拾わなかった。

なので、ゴミを拾ってキレイになった広場と、ゴミだらけの喫煙所で、コントラストがクッキリした。

新橋駅から広場を見ると、この違いが、パっと目に入る。これを見て、多くの人が、何かを感じてくれればいいなと思う。

有楽町〜新橋ゴミ拾い7時40分に終了。

6人で拾って、燃えるゴミ、30リットル2袋。
燃えないゴミ、30リットル1袋。
缶・瓶・ペットボトル、30リットル2袋。

今回は、吸殻が多かった。

特に変わったゴミは、なし。

おつかれさまでした。

山手線一周ゴミ拾い★その18・東京→有楽町

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本日の参加者4名。ありがとうございます。

東京駅・八重洲北口から有楽町へ向かって、ゴミ拾いをしていった。

東京駅前は、割とキレイで、サクサク進む。ターミナル駅で、こんなにキレイなのは、珍しい。

ゴミを拾っていると、道を尋ねられたり、バスの乗り場を訪ねられたりした。駅の人と、間違えられているのかな。

東京駅の改札を出た通路に、ワンカップの、空のカップがひとつ、中身が入った新品のものがふたつ、コンビニ袋に入れて捨てられていた。

飲み物は、中身が入ったまま、捨てられているものも多い。

勿体無い。飲み物や食べ物が捨てられているのを見ると「本当に不景気なんだろうか?」と思ってしまう。

東京駅で早朝から働いているバンドメンバーが、様子を見に来てくれた。

ゴミが少なめだったので、快調に進み、私達は、だいぶ有楽町の近くまで来ていたので、東京駅から追いつくのは大変だったであろう。

メンバーに聞いたら、東京駅は玄関口なので、こまめに清掃しているそうだ。だから、キレイだったんだね。

有楽町駅に近づくと、ゴミのカラーが変わった。ガムと飴の包み紙が増えてきた。

「ゴミ拾いという単調な作業の中に、毎回、学びがある。そして、その学びは、一緒にゴミを拾っていても、人それぞれ違う。」というようなことを、参加者さんが仰っていたが、本当に、その通りだなと思った。

皆と一緒に、ゴミ拾いをしていると、面白いし、楽しいし、時間が経つのが、あっという間だ。

朝っぱらから、2時間も、ゴミを拾い続けているのは、大変に思えるかもしれないが、夢中で拾っていると、2時間も経った気がしない。

どちらかというと、え?もう終わりなの?もっと拾いたい!と感じることが多い。

終わってしまうのが、名残惜しそうに、いつも、みんな、最後の最後まで拾っている。

東京〜有楽町ゴミ拾い7時40分、有楽町・日比谷口に到着。

5人で拾って、燃えるゴミ、30リットル2袋。
燃えないゴミ、30リットル1袋。
缶・瓶・ペットボトル、30リットル2袋。

今回は、ガムが多かった。

今までで一番多く、ガムを拾ったのは、鶯谷〜上野間の、263gだが。

今回は、441gだった。圧倒的に多い。

おつかれさまでした。

山手線一周ゴミ拾い★その17・神田→東京

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本日の参加者4名。ありがとうございます。

いつも集合時間より早く来てくれている人が、珍しく寝坊で遅刻され「ラリホーで眠っちゃった」と言うから、笑えた。

今は寒い。なるべくお布団から出たくない時期に、早起きするだけでも大変だよね。それにしても、ラリホーマじゃなくて、良かったね(笑)

神田駅・南口から、東京駅へとゴミ拾いしながら進んだ。

神田駅近辺は、前回と同じく、ゴミがほとんど無い。サクサクと進む。

5時50分の時点で、ルートの1/3まで進んだ。早い。

公園があったので、そこでしばらく、10分ほど休憩した。そして、そこで、始発で来ても5時半に間に合わない人と合流して、ゴミ拾いを再開した。

東京駅に近づくにつれ、少しずつ、ゴミは増えていく。

それでも、6時40分頃、東京駅・日本橋口に到着。

八重洲口まで進む予定でいたが、もう東京駅だし、このペースなら「今回も早く終われるかな?」と思ったけれど、甘かった。

東京駅・日本橋口の前にある植え込みは、びっくりするほど、吸殻だらけだった。

植え込みの吸殻植え込みが、まるで灰皿のよう。

吸殻だけでなく、ガム、食べ物の包み紙や容器、空き缶、ペットボトル。

通路はキレイだったが、植え込みは、ゴミ箱と化していた。

拾っていると、色々なものが出てくる。

カッターの刃が、むき出しで、捨ててあった。

「危ないじゃないか!」と思っていたら、今度は、電球が出てきた。

カッターの刃や、電球が、なぜ、ここに捨ててあるのか?理解に苦しむ。

だって、カッターや電球って、外で使うものじゃないでしょ?わざわざ、ここまで持ってきて、植え込みに捨てているのだろうか?

元バンドメンバーが、ごみ収集の仕事をしていた時、ゴミの中に、カッターの刃や、ガラスや、焼き鳥の串などが、剥き出しのまま入っていて、収集のためゴミ袋を掴んだ時に、思わぬところからグサっとやられて、手を怪我することがあると言っていた。

次回からは、こういうゴミを包むために、新聞紙を持ってこようと思った。

この通りにある植え込みは、どれもゴミだらけで、キレイにするのに、とても時間がかかった。

こんな大変な思いをして拾っても、すぐにまた、ゴミだらけになるのだろうか。

神田〜東京ゴミ拾い植え込みにハマっているうちに、気付くと、7時半間近になっていた。

なので、そこから先の植え込みのゴミは、見なかったことにし、道路に落ちているゴミだけを拾って、八重洲北口に到着。

5人で拾って、燃えるゴミ30リットル3袋、燃えないゴミ30リットル2袋。

おつかれさまでした。

山手線一周ゴミ拾い★その16・秋葉原→神田

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本日の参加者4名。ありがとうございます。

秋葉原の中央改札口から、神田に向かって、ゴミ拾いをしていった。

たいてい、どこも、そうなんだけど、秋葉原駅前の植え込みも、吸殻とガムが多かった。

そしてガード下に進むと、歩道のゴミも多いが、車道に捨てられているゴミが増えていった。

私が拾ったもので、珍しかったものは、ワイパー。

線路沿いに進む予定だったが、しばらく進んだところで、「この道は線路沿いではない」と気付き、進路修正した。

細い道を通って、川をわたった。それからずっと、線路沿いを進んでいった。

線路に沿って、ずっとお店があったから、お店の人が掃除をしているのだろうか。ゴミは極端に減り、サクサクと進むことが出来た。

彌留氣地蔵神田駅近くのお店に、お地蔵さんがあった。

彌留氣地蔵(やるきじぞう)と、いうらしい。


彌留氣地蔵の説明説明には「難関突破、招福開運、願望成就、身体健全御利益あり。やる氣は無明を照らす光、やる氣は生命の根源。人生の吉凶すべからく己の成せる業にして、やる氣を起し持続する限り、吉運常に座右に在りて為すこと叶はぬことなし」と書いてある。

なんか、こんな早朝からゴミ拾いしている私達に、ピッタリの言葉じゃないか!

皆で拝んでみた。

「難関突破って、いいなー」と、しみじみ思った。

今日のゴミ拾いは、比較的、楽だけどさ。

このゴミ拾いで、今までに、数々の難関を突破してきたのを思い出す。皆で乗り越えてきた難関。いつの間にか、たくさんの思い出が出来ている。

なんか、ドラクエでパーティー組んで、冒険しているのに似ていると思った。

ドラクエでは、モンスターを、やっつけて旅をしていくけれど、私たちは、ゴミを拾うことで、何が出来ているのだろう?

秋葉原〜神田ゴミ拾い6時50分に、神田駅に到着!

予定時間より早く終われた!

この区間は、駅から駅までの距離が、3番目に短いらしい。

5人で拾って、燃えるゴミ、燃えないゴミ、ともに30リットルの袋、1袋ずつ。

おつかれさまでした。

山手線一周ゴミ拾い★その15・御徒町→秋葉原

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本日の参加者2名。ありがとうございます。

御徒町駅北口から、秋葉原に向かって、ゴミ拾いをしていった。

参加者2名のうち、1人はガム取りが専門で、1人は始発で来ても到着するのが6時40分。

つまり、6時40分まで、ゴミ拾い隊員は、私1人。

御徒町駅の改札を出てから、道路に出るまでの、ほんの数メートルの間が、吸殻だらけだった。

いつもは改札出てすぐの、こうしたゴミも拾っているんだけど、きっちり拾っていたら予定時間に終われないと判断し、この駅構内は、駅の人がお掃除するのに任せることにして、道路からゴミ拾いを始めた。

線路沿いの道路を進んでいった。たいして広くない道だが、道路の両側に吸殻が捨ててあるので、まっすぐ前に進めない。ジグザグに進んでいく。

うーん。このペースで進んだら、いつ秋葉原に辿り着くか分からない。

なので道路にある全てのゴミを拾うのは諦め、まっすぐ進みながら、時折ジグザグに、量が多いところを拾うようにしていった。

駅前を抜けたら、かなりゴミがなくなった。大きな通りに出るまでは、ほとんど無かった。

そして通りの信号を渡り、秋葉原の駅前にきたところで、植え込みのゴミが増えていった。道路はキレイなんだけどね。

この辺りで、途中から参加された人と合流した。

駅に近づけば、近づくほど、ゴミが増えていく。

歩道側から捨てているゴミも多いが、車道側から、つまり車から捨てられているゴミも多い。

「時間、あと10分ですよ。」と、参加者さんが声をかけてくれた。

秋葉原駅が、目の前に見えているから、もうすぐ終わり。楽勝でしょう・・・。と思ったら、またまた甘かった。

セブンイレブンの前にある植え込みは、セブンイレブンのセロテープが貼られた食べ物・飲み物の空き容器、たまに中身が入った容器、包み紙だらけだった。

セブンイレブンの前に、ゴミ箱が無かったので、ここで買ったものを、すぐ飲み食いして、植え込みに捨てていくのだろう。

蓋が開いていて、ほとんど中身が残っているカニ缶が、捨てられていた。これを捨てた人は、なんのために、これを買ったのだろう?

この辺りの、植え込みのゴミを拾うのに、思った以上に時間がかかり、7時半になってしまったので、駅前ロータリーのゴミは、きっちり拾えなかった。

サクサク歩きながら、パっと目に付いたのだけ拾うようにして、秋葉原駅に到着。

御徒町〜秋葉原ゴミ拾い3人で拾って、燃えるゴミは、30リットル3袋。

缶・瓶・ペットボトルは、30リットル1袋。

これにて、山手線ゴミ拾い、半周達成!

参加された皆様、おつかれ&ありがとうございました。

山手線一周ゴミ拾い★その14・上野→御徒町

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本日の参加者4名。ありがとうございます。

上野駅入谷口から、御徒町に向かって、ゴミ拾いをしていった。

上野−御徒町の区間は「ゴミが多くて大変だ」と、前々から聞いていた。

特にアメ横は「ゴミ拾いしに入ったら、出られない」と聞いていたので、なるべく負担の少なそうなルートを選んだつもりだったが、まず上野の駅周辺が、吸殻だらけで大変だった。

普通にポイ捨てされているのに加え、上野から御徒町までは、道路がタイルになっていて、そのタイルとタイルの間の溝のところに、吸殻や爪楊枝や、入り込んでいる。これをトングで、ほじくって出して取るのに、時間がかかった。

割と丁寧に拾い進めていたら、上野駅の入谷口から正面玄関口に辿り着いた時には、6時半だったか?7時だったか?忘れちゃったけど、とにかく「え?もう、こんな時間?!まだ上野駅から出ていないのに!」という状態だった。

このペースで拾っていたら、上野駅だけで終了時間になってしまう。

ガッツリ取って、終了時間オーバーするか。
サックリ取って、終了時間を守るか。

悩むが、ゴミ拾いの後に仕事に出る人も多いので、時間を守ることにし、そこからはピッチをあげ、細かいゴミは目をつむるようにして進んだ。

通り沿いの植え込みには、結構ゴミが捨てられていたが、大きいのだけ取るようにした。ゴミを取りきれなくて残念だが、この少ない人数で、これだけのゴミを、よく拾ったと思う。

上野〜御徒町ゴミ拾い御徒町に、7時半に到着。

5人で拾って、燃えるゴミは、70リットル1袋と、30リットル1袋。

ゴミをまとめている時、私が持っていたゴミ袋から、煙が出て、袋に穴が開いた。火が点いてる吸殻を、うっかり入れてしまったようだ。

缶・瓶・ペットボトルは、30リットル2袋。

缶・瓶・ペットボトルと、吸殻、爪楊枝が多かった。

参加された皆様、おつかれ&ありがとうございました。


朗報。

NPO法人環境まちづくりネットのサイトに、この山手線一周ゴミ拾いウォークラリーが、カテゴリとして採用されたそうです。

ゴミ拾い活動をしている色々な団体に参加して、ガム取りをされている人が、活動記録を書いてらっしゃるサイトなんですけど、カテゴリとして採用する団体さんは、そうそうないとのことで嬉しいです。

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